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いい天気が続く。梅雨は去ってしまったんだなあ。ちょっと寂しいことだよ。
会社に行く。
仕事の調子はまあまあといったところ。ペースを守って走り続けましょう。
小学校のときにとてもお世話になった先生がいらっしゃったのだけど、その先生には片腕がなかった。子どもだった自分は「へえ、そういうひともいるんだ!」としか思えず、先生がいわゆる障碍者であることに気付くのは、もっとずっと先のことだった。中学生の頃、電車の中でたまたまその先生にお会いした。先生は音楽か何かを聴いていて、僕に気が付くと嬉しそうにイヤフォンを外した。腕がない方の腋を器用に使っていたことを覚えている。
夜は基本的に毎日散歩をしている。今日は馴れ馴れしい猫に三匹も会ってしまった。君、毛が多いなあ。君、毛が多いよ。
悪党は死に、悪党は笑う。
これは初見。面白かったですよ。前作には及ばなかったけれど、それはしかたない。初代「マルサの女」は傑作なんだから。
しかし、せっかく宗教法人が出てきたのに、宗教的な話がほとんど出てこないのはもったいないですね。鬼沢が信仰心を持たないことを新入りエリートが見抜くような場面があったら面白かったのに。「板倉さん、さっきあいつ、教典よりも先に帳簿の方を見ました。たぶん、あいつに信心はありませんよ」「そんなことはとっくに分かってんだよ!」ごめんやっぱりそんなに面白くないわ。
鬼沢も権藤に比べたらちょっとつまらなかったけど、地上げ論を振りかざすところは良かったですね。何が正しくて何が正しくないのか、そりゃ分からないよねえ。
"Snoopy's Reunion" と "It's Flashbeagle, Charlie Brown" の二つでした。どちらも素晴らしい。これはシュルツのピーナッツではないけれど、でも、脳が頭蓋骨に収まり切らなくなるくらい素晴らしい。オラフ、大好きです。
あとルーシーが相変わらずヴァン・ペルトの悪魔だったので安心しました。
Lucy says, "I wanna be the queen of the world"
Yes, I do
Lucy says, "I want everything my way"
Hey, hey, hey
Lucy says, "I'm gonna be a beautiful girl"
Yes, I am
Lucy says, "I'm gonna marry Schroeder someday"
「ククク……我こそは世界の女王……世界は我が手のなか……我こそは世界で最も美しきもの……いつかシュローダーと結婚するの!」
そこまで暑くなることもなく、爽やかな一日であった。掃除と洗濯を済ませ、近所の公園に散歩に出掛ける。子どもたちが小川の中を歩いていたよ。
近所の公園で Le Ressort のパンを食べてから、電車で井の頭公園駅へ。ドナテロウズでアイスコーヒーを飲んで、Dans Dix ans でパンを買って、A.K Labo まで歩いた。杏のタルトをいただいたのだけど、これはうまいね。コピスとロフトとアトレに寄って帰る。どれも三文字であるなあ。
夕食にチャーハンを作った。チャーハンはいいよね。美味しいからね。
日常的に生活していて、他人から嫌な思いをさせられることは、びっくりするほど少ない。これは自分が自慢できる数少ないことのひとつだ。
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