|
会社に行く。
全力で仕事をした。力尽きてしまったよ。歯を食いしばって、立ち上がれ。
ついカッとなって iPhone に深堀骨の「白熊座の女は真夏の夜にここぞとばかり舌を鳴らす」を入れてしまった。あれ、ほんと面白いですよね。
ウイスキーの水割を飲んでポテトチップスを食べる。ヴァイスは気が狂ったかのように、部屋の中を突発的に走り出す。そんな夜です。
布団を干して掃除をしてピアノを弾いた。「マルサの女」を見ていたら途中で止まってしまったので、TSUTAYA DISCAS のサポートに電話をかけた。
渋谷で昼食を取る。東急百貨店の島根物産展でカニ弁当とロールケーキと和菓子を買い、無印良品でラグを買った。先日買ったテーブルと全く同じものが無印良品のアウトレットで売られていたよ。まあ、たまにはそういうこともあるさ。想定外の不利益は失敗ではない。+7
cafe andonand で一休みして、歩いて帰った。夜は暗いね。
新しい LT-V100 を接続してみたのだけど、以前再生できなかったファイルのうちに、再生できるようになったものがあるので、少しは改善しているよう。しかしいまだにすべてのファイルが再生できるわけではない。むむ。
お昼前に部屋を出て、電車で丸の内へ。三菱一号館美術館で「カンディンスキーと青騎士展」を見てきた。構図を強引に単純化する技法や、ごちゃごちゃした大胆な配色がとても面白かった。後期の絵がまったくなかったのが残念でしたね。初めて「アンサンブル」を見たときの感動は忘れられません。
LA BOUTIQUE de Joel Robuchon でパンとプリンを買い、スターバックスのオレンジジャスミンティーラテを飲む。なかなかうまいね。
作っている曲の長さを計ったら八分あった。さすがにこれでは長すぎる。
フランス屋のお弁当で夕食。ここのお弁当は本当に美味しいです。
ラモリスの「赤い風船」は映画館で見ました。なにそれ自慢?
パリのアパルトマンに暮らすお母さんと男の子と中国人のベビーシッターのお話。ラストは投げっぱなしでした。出口はどこだ。
ラストに出てきたフェリックス・ヴァロットンの「ボール」は、とても好きな絵です。一昨年パリに行ったとき、オルセーで見たはず。映画を見ながら「なんでボールじゃなくて風船なんだ?」と思ったのですが、フランス語ではボールも風船も ballon なんですね。なるほど。
晴れた。明後日から旅行なのだけど、あまり天気は良くないらしい。
会社に行く。
仕事をした。マイ意見を貫かさせていただいたよ。たまには意地を通すさ。
男性が配偶者のことを「嫁」と表現していると、違和感を覚えてしまうことがある。「嫁」というのは、本来は息子の妻を意味する語であり、視点が自分の両親のそれになっているからだ。また、妻と夫、旦那さんと奥さん、といった対句に対応するのは、嫁と婿ということになるが、「婿」もまた、本来は娘の夫を意味する語であるものの、その用法は今現在ほぼ絶滅してしまっており、女性が配偶者のことを「婿」と表現していたら確実に誤解されることだろう。
そんな風にして、お嫁さんを大切にしているひとに冷水を浴びせて楽しいですか、と監督がおっしゃっています。監督?
|