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前菜とリコッタチーズポモドロパッパルデッレとコーヒーを頂きました。1200円。相変わらず素晴らしい料理ばかりでした。食後のコーヒーを口に含んだときは夏休みの宿題をすべて終わらせたときくらい安らかな気持ちになってしまいましたよ。
豚肉、長ネギ、マイタケを炒める。塩、黒胡椒、醤油、酒、生姜で味付け。塩で味付けした卵を加えて、卵が固まったら出来上がり。
自動車教習所のテレビで見た料理番組を参考に。とても美味しかった。マイタケはあまり火を通し過ぎない方がいいですね。
とても面白かった。ゾクゾクしましたよ。やっぱりこのひとは才能あるわ。
あらすじ。敗者復活戦でリストラゲームを行い、秋山が全員からすべての金を奪いました。やっと直が発動しました。続く。
このひとの漫画は、題材と仕掛けは「カイジ」に匹敵するくらい面白いのだけど、構成と演出が妙に泥臭くて面白味に欠ける気がするので、編集の方々はその辺りをもうちょっと工夫して頂きたいですね。パズルやミステリーっぽい漫画や映画でも、トリックを羅列しただけじゃ面白くとも何ともないわけで、やっぱり効果的な構成や演出があるからこそトリックが引き立つわけですよね。
思い返せば「カイジ」初期のバランス理論の男では、バランス理論そのものやその敗北も十分面白いわけなんですが、そこに「すでに泥中、首まで」が作用することによってより一層の複合的な面白さというか筆舌に表しがたいスパイシーさというかとにかく極上の福本節が醸し出されてきたわけで、あとは重力とかコリオリ力とかがあるからみんなは生きてるんだと思う。
ノルマンド風のガレットを頂きました。1680円。具は、カマンベールチーズ、生ハム、グリーンサラダだけで、味付けは一切なし。それでも生ハムのお陰で必要十分な塩味でしたよ。ちょっと高かったような気もするけど、自分で材料を買って同じものを作ろうとしても最低1000円はかかりそうなので、まあいいんじゃないでしょうか。
部屋を出て池袋まで歩く。成城石井でお菓子を買い、YOSHIMI で夕食を取る。電車で東京、千葉、君津、館山、千倉。何時間電車に乗っていたのだろう。宿の主人に車で迎えに来て頂いて、宿に到着したのは日付が変わる少し前でした。
一休みして、お風呂に入って、お酒を飲んで、お菓子を食べて、寝ます。千倉に来るのは四回目、ここに泊まるのは三回目です。+7
帰ってきました。当たり前のように猫達が三匹とも来たので多分これは当たり前のことなのでしょう。
野菜煮込みラーメンを作って食べたりソーセージとキャベツの塩茹でを作った食べたりしました。手抜き料理でも作って食べることは楽しいことですね。
猫達は部屋の中で珍しく大人しくしている。いい夜だ。
あまりの眩しさに起きました。うわあ、これはいい朝だなあ。毎日こんな風に自然に目覚めたいものだよ。部屋で漫画を読んでのんびり過ごします。朝ごはんは相変わらずとても美味しいバイキングでした。いいですね。また食べに来よう。また泊まりに来よう。
野良猫と遊んでから、千倉の駅前で自転車を借りて、レッツサイクリング。海岸まで出て、海沿いをひたすら南西に進みます。
一時間ほどで房総半島の最南端、野島崎灯台に到着。飼い犬と遊んで、ベンチでゼリーを食べました。いつもありがとう ODOYA 。君がいなかったら僕は飢え死にしていたよ。
のんびり千倉の方に引き返して、cafe flottant へ。シーフードスパゲッティを頂いたのですが、間違いなくこれまでの自分の人生で最も美味しいシーフードスパゲッティでした。これは凄いね。一発で惚れてしまいました。海の幸が異常なまでに新鮮だった。また来ます。絶対に来ます。
更に引き返し、千倉の駅を通り抜けて、Schiele に行きました。コーヒーを御馳走になって、アトリエの方とお話をします。薪ストーブの横でふさふさの猫を撫でることができて、とても良いひと時でした。アップライトピアノを弾かせて頂いたら、今度ここに泊まりに来なさいと言われてしまったよ。ありがとうございます。
再び千倉の駅前に戻り、自転車を返却して、電車に乗ります。すぐに雨が降り出しました。ナイスタイミング。東京に戻ります。
千倉にいる間、実に合計 25 匹の猫を見たので、なんというか、千倉はいいところだなあと思いました。
1300円のホテルバイキング。んー、以前ほどには手放しに喜んでいない自分がいた。一度にこれだけの料理が食べられるなら、1300円は決して高くないと思うんですよ。自分で作ろうと思ったら一日だけじゃとても無理だろうし。ただ、正直に言って、自分には絶対にこの料理は作れない、という敗北感がないんですよね。いや、分かってますよ。プロの作り出す味の凄さを、1300円のホテルバイキングに求める方がどうかしているんだ。
ヨヲコさんの漫画がつまらないわけがありません。
あらすじ。一年生同士で試合をして、ポジションが決まりました。続く。
犬神先輩の無敵描写にやられました。凄い。
ボールが手から離れた瞬間 練にはわかった
多分 自分は この球には反応できない
それは練にとって 生まれて初めての感覚だった
構成が上手すぎますね。ドラえもんがいなくなった瞬間に匹敵するような演出でした。
小田切がワトソン役というか要するに主役になったのは予想通りなので別にどうでもいいんですが、そんなことより三國のキモさが実に素晴らしかったので今後も期待しています。なんだか物語のクライマックスで物凄くオイシイ役回りを与えられるような気がするよ。土手で泣いている練の横に座って子供の頃の話をするとか、学の弟を陽の当たる場所に引っ張り出して生の喜びを教えるとか、ダークサイドに堕ちた式島兄にビンタして「目を覚ませ!」って叫ぶとか。いやあ、楽しみです。
豚肉、ニンニクの芽、キャベツ、チンゲンサイ、マイタケを炒める。塩、黒胡椒、酒、オイスターソースで味付け。
シンプルに美味しかった。こういうご飯に合うおかずは良いですね。タマネギが切れていたことだけが悔やまれる。タケノコが食べたい。
問題は河合塾のサイトからどうぞ。
結論から申し上げますと、全体にかなり易化したように感じられました。時間制限なしでのんびり解いたところ、六問中五問まではちゃんと答えに到達しましたよ。昔はもっと敗北感があったような気がするのだけど、もしかしたら自分も少しは成長したのかも知れない。
1) 多項式の証明問題。数学的帰納法であっさり。これって自明じゃん、とちょっと言いたくなりました。
2) 幾何と見せかけて極限の計算。特に難しいところはなかったのだけど、三平方の定理で計算ミスをしてしまった。
3) 二次関数上を動く二点から与えられる点の範囲。場合分けが面倒。結局これは最後まで解くのを放棄しました。
4) 行列の計算。地道に文字を置いてやれば確実に解ける問題。正直、問題作成者の意図がよく分からない。
5) 確率。これって誘導形式にすればセンター試験くらいの難易度なんじゃないでしょうか。
6) 積分の面積を不等式で評価する問題。最後がちょっと面白かった。にやにやしてしまったよ。
数学的な閃きを必要とする問題はひとつもなかったと思うのだけど、まあ入試問題ならこれでいいんじゃないでしょうか。数学オリンピックじゃないんだから。1) 2) 4) 5) を解いておけばボーダーラインでしょう。6) も解けば安全圏かな。この問題なら満点も何人か出ただろうと思います。
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