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旅行中。
始発で羽田空港に行き、那覇で飛行機を乗り継いで、石垣空港へ。今回お世話になった旅行代理店はエアー沖縄さん。三泊四日で、一人 53,800 円のプランです。ホテルを若干良いところにしたので、ちょっと高くなりました。
那覇も石垣島も残念ながら雨。とても厚い雲が立ち込めていて、トータルで一時間半ほど到着が遅れましたが、これなら無事に着陸できただけで感謝すべきでしょう。
タクシーでホテルへ。今回お世話になったホテルは南の美ら花ホテルミヤヒラさん。荷物を置かせて頂いて、近所のお店でソーキそばを食べます。やっぱりうまいね。
レンタカーを借りて島内巡り。川平湾や御神崎や唐人墓を見てきました。
川平湾には、去年も見た白い猫がいて、その傍には沢山の子猫がいて、しかも母猫のお腹が膨らんでいたので、ちょっと参りました。強く生きるんだよ。
御神崎は文句なしの絶景。灯台の近くでは強風が吹いていて、岩場では波飛沫が上がり、まるで世界の終わりを見ているようでした。La Fin du Monde か。
スーパーに寄って、ホテルに引き返してから、「郷土料理 磯」というお店で夕食。味噌汁がとても美味しゅうございました。濃厚なモツの煮込みのような味であった。+7
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起きたら晴れていたので驚いた。天気予報なんて当てにならないものだね。
高速船で黒島へ。レンタサイクルを借りて、草原の間を通り抜ける。相も変わらず、牛達はのんきそうに草を食べていた。いい眺めだ。
仲本海岸まで行き、珊瑚礁の海を泳ぎます。リーフエッジの内側をのんびり動き回ってきましたが、相変わらずここは珊瑚や魚が異常に美しいですね。深度も十分で、とても楽しかった。ただし、部分的に足場が滑りやすいせいで、何度も転んでしまい、手足に何箇所も擦り傷を作ってしまいました。リスカに見えなくもない。まあこれもお土産さ。
「レストランパームツリー」で昼食を取る。牛肉のたたきと牛ニラ炒め定食を頂きましたが、肉の量がかなりのものだったのでちょっと驚きました。都内のスーパーだったら、材料を買うだけで料理よりも高くつくだろう。ありがたい。とても美味しい牛肉を頂きました。
自転車で島内を巡り、仲本海岸の東屋で昼寝する。西の浜に出て、砂浜を歩きました。
石垣島に戻って、ホテルで一休み。イタリア料理を食べに行き、スーパーで買い物をする。部屋で映画「エコール」を見ますが、途中で力尽きて眠ってしまいました。
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今日も晴天。なんだか逆に怖くなってきますね。雪が降ってきたらどうしよう。
高速船で西表島へ。レンタカーを借りて、南風見田の浜に行く。砂浜に人影はどこにもなく、目の前には海が広がり、背中では山が仁王立ちしている。小さな滝のようなものがあり、岩の隙間にブルーのトカゲが隠れる。ヤドカリがバトルロワイアルを繰り広げている。
とにかく、素晴らしい砂浜でした。きっと夜には星空が美しいことでしょう。
一時間ほど車を走らせて、星砂の浜へ。レストランで牛肉と野菜の炒め物を頂きました。
さらに県道を進み、やがて白浜港に到着。これで、西表島の道路を端から端まで走ったことになります。流石に達成感がありますよ。
というわけで、のんびり引き返すことに。干立の集落を通り抜けて、ニラカナイというリゾート施設で一休み。一時間ほど車を走らせて、無事にレンタカーを返却。百キロは軽く走ったことになりますね。なかなか楽しかった。バイバイ、イリオモテヤマネコ。
石垣島に引き返して、ホテルで休憩。お土産を買って、A&W というファストフードのお店で夕食を買っていく。ホテルで夕食を取り、映画を見て、眠るように眠りました。+7
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天気は相変わらず良い。初日を除いて、本当に天候に恵まれた旅行でした。
ホテルをチェックアウトして、再びレンタカーを借りて、またしても川平湾へ。道に迷わずにまっすぐ来れば、四十分かからないんですね。猫を眺めて、砂浜を歩く。
さらに車を走らせて、川平石崎へ。半島を回ってから、今度は底地ビーチに行く。スニーカーを履いたまま、穏やかな薄い波の上を歩く。靴下に水が染み込む。日差しは強い。
引き返すことにする。帰り道では間違えて一方通行に突入してしまいました。あわわわわ。迷惑な観光客でほんと済みません。笑って許して頂けて本当に良かった。
レンタカーを返却して、レンタカー会社の方に空港まで送って頂きました。どうもありがとうございます。空港の食堂で昼食を取る。八重山そばを頂きました。
石垣空港を出発して、やはり那覇で乗り継いで、羽田空港へ。飛行機の中ではひたすら、スタンリー・キューブリックの「アイズ・ワイド・シャット」を見ていました。ああ、なるほど、これは R-18 だわ。まあそんなことはどうでもよろしい。
羽田空港のレストランでスパゲッティを食べて、電車に乗って部屋に戻りました。+7
総括。とても楽しい旅行でした。以上。+7
そりゃ離婚するわ。
トム・クルーズが無駄にモテモテのエロ映画でした。別につまらないことはなかったけれど、なんというか、ちょっと生温かったですね。いや、正直に言ってね、「これだけのお膳立てをしておいて、トムに破滅や絶望が待っていないなんて!」と思っている自分がいるんですよ。ほんと馬鹿で済みません。絶望コレクターで済みません。
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朝日で清々しく目を覚ました。顔を洗って歯を磨き、食堂で朝食を取る。
本棚に「スプートニクの恋人」があったので入口と出口だけ読んだ。やっぱりラストシーンがいいね。他に終わらせようがないだろう、とも思うけれど。冒頭のアレは、外連味が強すぎる気もしますが、やっぱり名文ですよ。
適当なところで切り上げて、チェックアウト。お世話になりました。
宿の裏手にある田んぼの横を歩く。露草や彼岸花が咲いていた。稲穂の収穫が行われている。砂利が音を立てる。
バスに乗って千倉の駅へ。ロードレース大会が開催されているらしく、沢山の走っている人達の姿を見ることができた。いいなあ。走りたいなあ。
レンタサイクルを借りて、Shiele に行く。コーヒーとレーズンスコーンを頂いてしまいました。絵本を眺めて、猫を撫でる。とても楽しい時間を過ごすことができました。肩凝りも少しほぐれたような気がするよ。
海岸の近くまで引き返し、浜の郷というお店で昼食を取る。天丼と刺身を頂きました。どちらもとても美味しかった。これで目的は達成しましたね。
砂浜を歩く。波打ち際には泡が集まっていて、風が吹く度にぷるぷると震えていた。ああ、不気味だ。遠くではサーファーが荒波に戦いを挑んでいた。風が強い。
千倉から特急に乗って秋葉原へ。大塚から歩いて帰りました。良い旅行でありましたよ。
前々から気になっていたので行ってみました。
とても美味しい子羊のロッティを頂きました。これはうまいね。ナイフが異常に使いやすかった。
それにしても、店員さんがみんな格好良すぎですよ。高そうな服だ。
野菜ビュッフェ、スープ、パン、パスタ、デザート、コーヒーのセットを頂きました。1500円。なかなか美味しかった。栗ご飯が良かったですね。秋だ。
この邦題はどうなんだ。
あらすじ。ストーカーの中年女性がターゲットの家政婦になりました。幼女が虐待されました。以上。
血生臭いサスペンス映画でした。はいはい、こういうの好きですよ。ラストはお約束ですね。
最初に「結末は誰にも話さないでください」みたいな注意書きがあったのですが、そこまで大したトリックではなかったので無粋だなあと思いました。トリックがあると見せかけておいて実はトリックがないというトリックだったらもうちょっと面白かったかも知れない。もしかしてそれはデヴィッド・リンチのことですか。
映画を見終わった後に音楽がモリコーネだったことを知って笑いました。そうか、イタリアじゃないか。いい仕事してるなあ。
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