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今日も天気は良いが、冷えて仕方ない。授業料免除の書類が届いた。半額は免除されたけど、半額は免除されなかった。まあ良かったことにしておこうか。
池袋まで買い物に出掛ける。サンシャインシティの SEIJO ISHII Select に寄ってみたけれど、予想以上の品揃えで嬉しくなってしまった。どんどん便利になりますね。テイクアウトのホットコーヒーも美味しかった。あとは KALDI が来ればもう無敵ですよ。+7
無印良品で売っている牛革スエードの鞄が欲しい。5500 円のものが 3465 円まで値下がりしていた。買ってしまっていいとは思うのだけど、欲しいものは他にも山のようにあるので逡巡してしまう。具体的に言うとニンテンドー DS Lite が無性に欲しい。
昼食。
レタス、ニンジン、シメジ、ニンニク、タマネギ、安物のテリーヌ、トマトを煮込む。塩、黒胡椒、バジル、オレガノ、ブイヨンで味付け。おにぎりときんぴらゴボウを入れて、卵を落として掻き混ぜる。
きんぴらゴボウは余っていたので入れました。雑炊は良いですね。手抜き料理の王道だ。
残りはゴマ油を加えてから温め直し、夕食に頂きました。良い香りがします。
夕食。
豚肉をタコ糸で縛って、タマネギ、ニンジン、パセリの軸、ローリエ、バジル、オレガノ、ディル、タイムと一緒に一時間ほど煮込む。醤油、砂糖、酒で作ったタレにしばらく漬け込む。
いやあ、これはうまいね。良いチャーシューになってくれましたよ。残った煮汁には豆モヤシを加えて更に煮込み、塩と黒胡椒で味付けしたのだけど、これもまたとても美味しかった。今度は角煮を作ることにしよう。
以前雑誌を立ち読みして「あ、これは面白いかも」と思ったので買いました。
あらすじ。LIAR GAME 第一回戦は、二人のプレイヤーがそれぞれ一億円ずつ貸与されて、なんとかして期日までに相手のマネーを奪い取る、というものでした。続く。
甲斐谷忍の漫画がつまらないわけはないので面白かったですよ。まだ「ONE OUTS」に比べると若干低調気味にも感じられますが、ここから大いに盛り上げてくれるのでしょう、とても楽しみにしています。
荒唐無稽な設定についてああだこうだ抜かすつもりはありません。これは SF なのです、カイジが SF であったように。SF の正義とは、現実的であることではありません。どんなに無理矢理でもいいから、面白いことこそが SF の正義なのです。
今日も寒い。日中は簡単に部屋の大掃除をした。本棚が随分すっきりしたよ。あとはテレビや机の周辺を整理したい。
弟君を部屋に招いて、包丁を研いでもらった。研ぐ前に自分の包丁を見せたところ、弟君が言うには「ほんとにこれで切ってるの? これ包丁じゃないよ?」とのことで、どうやら相当ひどい状態だったようだ。やれやれ。確かにスパスパ切れるようになりましたよ。流し台までピカピカにしてもらったので、お礼に池袋でサーティワンのアイスクリームを奢った。「アイスはいいね! 英語にしても三文字だからね!」血は争えないものだなあと思いました。
思い切って無印良品の牛革スエードの鞄を買ってしまったよ。良い手触りだ。有楽町の店舗では定価で販売されていたにも関わらず、池袋だと 2000 円ほど安くなっていたのが決定打でしたね、と解説の野村さんが言っています。
朝の冷え込みが一段と厳しくなった。布団の中で十分ほどテレビを眺めてからじゃないとお湯を沸かす気さえ起きない。エアコンのタイマー機能を使った方が良さそうですね。実家から住民票が届いた。明日から自動車教習所に行ってきます。
秋葉原で米焼酎とカレー粉と漫画を買い、池袋でヨーグルトを入れる容器を買った。このところあまりにも物欲が強すぎるので困っている。今日はついにネットでニンテンドー DS Lite を注文してしまった。本当に馬鹿だ。
最近はよく Daniel Barenboim の演奏するモーツァルトのピアノ変奏曲を聴いている。モーツァルトのこういった楽曲の恐ろしいところは、どんなに優れた素晴らしい作品でも、真の実力の半分も出していないように思えてしまうところだ。
昼食。
塩で味付けした卵をゴマ油で炒める。水で洗ったご飯を加えて、昨日の肉野菜炒めを入れる。ナンプラーとオイスターソースで味付け。刻んだチャーシューを加える。
とても美味しかった。しかし卵がフライパンの底に焦げ付いてしまうのはどうにかならないものだろうか。
夕食。
ゴマ油で、鮭、エリンギ、大根の葉、ネギを炒める。塩、醤油、ナンプラー、酒、生姜で味付け。出来上がった具を皿に移して、塩で味付けした卵をゴマ油で炒める。水で洗ったご飯を加えて、さっきの具を戻す。刻んだチャーシューを加える。
とても美味しかった。昼食が中華風チャーハンならこれは和風チャーハンですね。鮭もエリンギも大変よく合っていた。
直の無能っぷりが素晴らしかったので、ああ、理想的なワトソン君だなあと思いました。途中で脱落したときは思わず吹き出しそうになってしまったよ。
あらすじ。LIAR GAME 第二回戦は、ある決められた質問に対してメンバーが YES or NO の投票を行い、その投票数の少なかった方のメンバーが生き残るという、少数決でした。続く。
序盤中盤は少しばかり退屈でしたが、終盤の連続どんでん返しにはやられました。うまいなあ、流石だ。予想の二つばかり先に着地されてしまった。秋山の悪人面に痺れました。
なぜなら俺は必ず勝つから
どうしてもカイジと比べてしまっている自分がいるのですが、狙っている面白さが違うとしか言いようがないですね。ホラーとミステリーくらい違います。秋山が耳を切り落としたり指を切り落とされたりすることを想像するのは、古畑任三郎が推理の途中で刺殺されるのを想像するくらい困難なんですよ。
ゲラゲラ笑いながら見てました。いや、笑うって。これ絶対ギャグだよ。タイトルだけで吹き出してました。"Fountain of Milk Spreading Itself Uselessly on Three Shoes" とか "Telephone in a Dish with Three Grilled Sardines at the End of September" とか、馬鹿過ぎる。誰か止める奴はいなかったのか。
少しは真面目なことも書いておくと、複数の視点を組み合わせた構図、メリハリの利いたシャープな配色、生物と無生物の見事な融合及びトリックアート、超現実主義の中の細密な写実性などに感心致しました。無駄にパーツを散らし過ぎてゴチャゴチャさせてしまうことを避けて、圧倒的な空間的広がりを表現するセンスも実にナイスです。
しかしどの絵も妙にツッコミ待ちに見えるんですよね。「これ、シュールレアリズムだよね?」「まあ時計が溶けているくらいですから」「あの、それで、なんでわざわざ松葉杖が必要なの?」「だって松葉杖がなかったら落ちちゃうじゃないですか」「じゃあなんで時計は落ちないんだよ!」「さあ。存じ上げません」みたいな。初めからシラを切るつもりがないというか、その、物凄い、してやったり顔のダリが目に浮かんだ。こいつ絶対 S だ。
最後に、自分が感じた違和感をちょっとだけ。なんか、見に来ている人達がかなり真面目に眺めてるんですよ。いや、別にそれはいいんですけどね、そこで「難解だ」「理解できない」といった感想を洩らしているわけなんです。それを聞いてびっくりしましてね。「えー! これって難解なんだ! 理解しようとか思うもんだったんだ!」っていう。もしもダリの作品が難解だというなら、「S・カルマ氏の犯罪」や「バブリング創世記」や「トップレス獅子舞考」だって文句なしに難解ですよ。
終わっちゃいました。
あらすじ。黒沢は伝説になりました。終わり。完結。
長いこと楽しませて頂きました。正直、ラストのテーマや展開は「天」や「無頼伝涯」で既に見たもののようにも思えましたが、アカギや涯のような孤高の精神を持っていなくても、同じように尊厳を守ったり強敵と戦ったりすることはできる、という希望の見せ方にはうまいなあと思わされてしまいました。これでやっと黒沢が終始凡人であった甲斐があるというものですよ。自分はアカギや涯になりたいですけどね、どちらかというと。
茜さんの設定が凄く良かったですね。「物語」や「昂揚」の黒沢演説にはちょっと痺れました。こういうのは説教臭くていいんですよ。説教臭くて、身に摘まされて、鬱陶しくて、忸怩としてしまう。そういう言葉だって大事ですよ。
そんなものが……
オレ達の一生……!
物語かっ…!?
しかし、矜持や物語が全くないのはどうかと思いますが、かといって、矜持や物語があり過ぎるのも考え物ですよね。お前は希代の天才か、お前は世界の中心か、お前はルーシー・ヴァン・ペルトか、ていう。ホープレスにはホープレスの正義があるとは思いますよ。
それにしても、本当に、終わっちゃったんですね、ああ。記憶に残っている最高のネタは「落ちていく…! 照れながら…!」でした。なんだかんだ言って、面白かったなあ。福本先生、お疲れ様です。
空気は冷たく乾いている。寝ているクマを起こして外に出そうとしたら、不快そうに唸られてしまったよ。済まないねえ。
早くもニンテンドー DS Lite が届いた。自分がどれだけゲームに飢えていたのか、嫌というほど思い知らされました。しかし、ちょっとした気紛れを起こしただけでこういったゲーム機が買えるだなんて、自分も大人になってしまったものですね。自分にとっては猫を飼うのもゲーム機を買うのも、卒業や就職よりずっと象徴的な出来事ですよ。+7
本郷へ。中央食堂に行ったらキシピ氏がいて、しかも自分と同じものを注文していた。どういう偶然ですか。なんとなく生協の広告を見たところ、生協に仲介してもらうと自動車教習がかなり安くなることを知ったので、早速申し込む。昨日視力検査で落とされて本当に良かった。神様っているんですね。アルバイトに行く。
globe のファーストアルバム。無茶苦茶懐かしかったので中古品を 180 円で買いました。中学生の頃を思い出しますね。「Precious Memories」が好きです。
冷たい雨が降った。猫達は三匹寄り添って気持ち良さそうに眠っている。コウジがヴァイスの母乳を飲もうとしていたので呆れてしまった。あなた、もう生後八ヶ月ですよ。
冷蔵庫の中を点検していたらブイヨンが見事なまでに腐っていた。やれやれ。もっと贅沢に使わないとダメですね。実家から大量の食料が届いたので、早速うどんを頂いた。
楽譜を書き進めた。150 小節強。中間部は異常に音数が少ないのでサクサク進みます。
夕方から池袋に出掛ける。歩き回っていたら疲れてしまったよ。GAP の 10800 円のジーンズが 5900 円になっていた。悩ましいところですね。欲しいものは際限なく存在するので、赤のフェルトペンでどこかに線を引かないといけない。ああ、GAP の手袋もいいなあ。GAP の無線 LAN カードも捨て難いですね。
天気は悪くなかったが、部屋に引きこもってしまった。それにしてもクマはよく寝ている。
夕方から池袋に行く。携帯電話についてちょっと調べてきた。明日にでも変えてしまおう。
昨日買った "SIMON & SCHUSTER'S GUIDE TO CATS" という本が実に面白い。猫の生態や飼い方について沢山の絵や写真を交えて紹介しているのだけど、"A kitten taken from its mother will sleep better the first nights with a hot-water bottle, and the ticking of an alarm clock, which will remind it of its mother's heartbeat." って、本当ですか。
今日も雨が降った。やれやれ。これじゃあ凧揚げや雪合戦ができませんね。
朝から自動車教習所に行って学科教習と適性検査を受けてきた。技能教習は予約がいっぱいで来年にならないと始められないそうだ。学生最後の三ヶ月間は忙しくなりそうですね。
昼過ぎには池袋に寄ってから部屋に戻る。さっきまで「マリオカート DS 」をプレイしていたのにいつの間にか「風来のシレン DS 」を手にしている自分がいた。超スピードだとか催眠術だとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえですよ。「ぷよぷよ!」も欲しいなあ。
やっと NTT の Number Portability 設定工事が終わった。結局一ヶ月かかりましたね。これは自分がメールを見ていなかったのが原因なのであって、通常は二週間もあれば十分のようです。
アルバイトに行く。生徒からココナッツ味のちんすこうを頂き、塾長から信州のリンゴを頂いた。
ハイ文句なし大当たり。年末になってこんなカードを引いてしまうとは思いませんでしたよ。
ランチセットは前菜とパスタとコーヒーで1200円、ビールは350円。とにかくどれも素晴らしい味でした。前菜だけで十分満足できるレベルだったのに、パスタは余裕でその二段上を来ましたよ。細かくほぐしたタラの身たっぷりのトマトソースにカティーニを合わせたものだったのですが、あまりの良い香りにちょっとクラクラしてしまいました。今までに自分が食べた美味しいパスタというと、銀座の「Afternoon Tea TEAROOM」か有楽町の「VINO VITA」くらいのもので、なんというか、無頼の月日今は悔ゆるのみ、とかいう、そういうアレだ。
今日も曇っていたものの、やはり始終穏やかな天気であった。重畳重畳。
新宿に行って大量に買い物をしてきた。具体的に言うと、東急ハンズで猫の首輪を買い、無印良品でベルトと手袋を買い、Loft で T-fal のフライパンを買い、GAP で服を買い、すうぷ屋で昼食を取り、高島屋で財布を買い、更に池袋の ABC-mart で靴を買った。クリスマス一週間前ですからね。クリスマスって言えば何でも許されると思っています。
クマが近所の公園の桜で木登りをしていた。あなたは、その、何がしたいんですか。崖っぷち犬ならぬ枝っぷち猫ですか。
夜は布団に入ってのんびり映画を少しだけ見た。「Jam films 2」の「机上の空論」は正真正銘の傑作です。
二個 1050 円のベーグルを食べました。オニオンベーグルにアップルシナモン、シナモンレーズンベーグルにウォルナッツレーズン。二個 1050 円の価値があるベーグルでした。
短編集で一作目のレベルが突出して高いと、他の作品には厳しくなってしまいますね。
「机上の空論」
文句なしの傑作。これを否定できる人間は自分じゃありません。しかし最後の一言は余計にも思えますね。
「CLEAN ROOM」
ああ、やっぱりこういう話はみんな思い付くんだなあ、というのが正直なところ。海辺の光景が好きです。
「HOOPS MEN SOUL」
演出や小ネタはかなり良かったのですが、全体のストーリーが弱すぎるので、なんだかもったいないですね。
「FASTENER」
幻想に幻想を積み重ねているので、もう瞬間瞬間の印象以上の評価ができない。煙草の場面は秀逸でした。
それぞれベストスリーを淡々と発表するよ。
小説。
1 筒井康隆「バブリング創世記」
2 ポール・オースター「幽霊たち」
3 村上春樹「海辺のカフカ」
漫画。
1 せきやてつじ「バンビーノ!」
2 久米田康治「さよなら絶望先生」
3 安野モヨコ「働きマン」
映画。
1 David Lynch "MULHOLLAND DRIVE"
2 小島淳二「机上の空論」
3 高畑勲「平成狸合戦ぽんぽこ」
それにしても古い作品ばっかりですね。
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