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一冊一冊、岩を登るように読みました。なんだそりゃ。
初めてヤンジャン誌上でこの漫画を意識したのは、森が水リュックで歩荷トレーニングをしている場面だったはずで、それから白井との再会に続いて必殺体育座り攻撃があり、その頃はどう見ても森が正真正銘のクレイジー野郎だったことをよく覚えています。
最初から通して読んでみて、そりゃあ面白かったですよ。小堀くんのキャラクタ造形が素晴らしすぎる。本当にこんなひとが身の回りにいたら胃が二センチくらい縮みそうだ。森のリモコン攻撃も実に良かった。本当にこの漫画はこういうところが冴えてますね。
まあ、大団円になるんだろうな。うん、楽しみにしているよ。
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